兎と狼のラビリンス

こちらは白泉社『狼陛下の花嫁』の二次創作ブログサイトです。(作者様・出版社様とは関係ありません)

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【SSS】ふうふの日

11月22日は、『いい夫婦の日』ですが、5月22日は『ご夫婦の日』なんですね。
じゃあ、毎月22日は『夫婦の日』?

そんな事を思いながら、去年の今日に書いたお話です。
せっかく当日なのだから、今日しなくていつするんだ!?
――と言う事で、SNSからサルベージしてきました。

原作設定(夕鈴は臨時花嫁です。)

とってもとっても短いですが、それでも良いと言う方のみお進み下さい。

***



ふうふの日


「夕鈴、夕鈴♪」
「…どうしたのですか?陛下。ご機嫌ですね。」

「あのね、あのね?…今日は夫婦の日なんだよ?」
「…『ふうふの日』?あ、『夫婦の日』」

「うんうん。…だからね、今日は一杯僕に甘えて良いからね?」
「はい?…何でそうなるんですか?」

「…だって、夕鈴は僕のお嫁さんでしょ?」
「…私は臨時花嫁ですよ?」

「でも、僕にとって妃は君一人。…君にとって夫は私一人ではないのか?」
(な、何で狼陛下…!?)

「…君には私の他にも夫がいると?」
「…いえ、陛下お一人です。」

「今日だけは素直に甘えて欲しい。」
「陛下…。」
「そして僕も、夕鈴に甘えて良い…?」
「はい…。」

腕を引かれ、黎翔の腕の中に捕らわれる。

(私は偽物。決して本物にはなれない…。でも、今日だけ、陛下が許してくれるなら今日だけ、今日だけは…。)

愛しい男性(ひと)に包まれて、夕鈴は静かに目を閉じた。


おまけ


「へ、陛下…!『夫婦の日』って、一度だけではないんですか!?」
「違うよ~。来月も再来月も、その次も、一年に12回あるかな?」
「じゅ…12回っ!?」

毎月22日には、陛下の腕に捕らわれ、ギュウギュウ甘えられるお嫁さんでした


終わり


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『兎と狼のラビリンス』へようこそ。
黎翔と夕鈴が大好きな管理人・慧ネンが、溢れる妄想を書き殴るために作ったブログです。
原作沿いや現代パラレル、色々ありますので、お好きなお話をお読み下さい。
よろしくお願いします。

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