兎と狼のラビリンス

こちらは白泉社『狼陛下の花嫁』の二次創作ブログサイトです。(作者様・出版社様とは関係ありません)

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Last Christmas

こんばんは。慧ネンです。
こんな時間ですが、2014年のクリスマス小説をお届けに参りました。

今年は良いネタが浮かばず、更新停滞中の話ばかりで、せっかく頂いたネタも上手くお話に出来ず。
見送るしかないかな~と思っていた所、昨日の夜、唐突にネタが降り注ぎました。
書いてみました、が…。

先に謝っておきます!
色々問題有りのSSになりました(*_*;
注意事項を読んで、無理だと思う方は閲覧しないで下さいねm(__)m

ちなみに、タイトルにクリスマスとありますが、イブのお話です。

☆注意事項☆

※現代パラレル
※シリアスです。甘々ラブラブをお求めの方はご注意を!

死ネタに近い…転生ネタ?でもラストは後味悪くならないようにしたつもり。
※ちょっとミステリー?ホラー?
※長い上に視点が入れ替わり過ぎて読み辛いです。


大丈夫な方だけどうぞ!


***



Last Christmas


沢山の人で賑わう、夜の街。
交差点の雑踏の中、懐かしい彼女の姿を見た気がしたんだ。


鳴り響くサイレン。

「君ぃっ!しっかりしろっ!!」
「すぐ救急車来るからっ!」

甲高い女性の悲鳴、励ます声、周囲の喧騒。

霞む視界に、キラキラ輝くイルミネーションの光が飛び込んでくる。
そして、その光の渦の中に、一人の少女が今にも泣き出しそうな表情で立ち尽しこちらを見ていた。

そんな顔をしないでくれ
今すぐ、そこに行くから
泣かないで、――「   」。
 

ピピピピピと鳴り響く目覚ましの音に飛び起きると、黎翔は煩いとばかりにその音を止めた。
時間を確認してベッドから出ると、携帯にメールが届いているのに気付く。

『おはようございます。今夜会えるの、楽しみにしてます。』

同じ大学の友人の紹介で、最近付き合い始めた年下の彼女。
今日はクリスマスイブ。
彼女とデートの約束をしていた。

『私も楽しみにしてるよ。夕鈴。』

そう返して支度を済ませると、彼は大学へ向かった。

19時に待ち合わせの公園に着くと、夕鈴はそわそわしながら黎翔を待っていた。
周囲はカップルだらけで、どうも居心地悪かったらしい。
黎翔を見るとホッとした表情になり、小走りで駆け寄ってくる。

「ごめん、遅くなった。」
「いいえ、私も今来たばかりです。」

そう言って笑う彼女の鼻先は赤くなっていて、黎翔は思わずチュッと口付けてしまった。

「…なっ…!?」
「赤くなってるよ?」

きっと今来たばかりというのは嘘で、少し前に来て黎翔の到着を今か今かと待っていただろう夕鈴が、可愛くて堪らない。
屈んでまだ数回しかした事が無いキスをすると、彼女は擽ったそうに微笑んだ。

彼女が喜んでくれている以上に、黎翔は何故か、夕鈴に会えた事がすごく嬉しかった。

だから、体温を感じないほどに冷たい彼女の唇にも。

「…良かった。今日は来てくれた。」

独り言のように呟かれた彼女の言葉にも、気付かない振りをした。


「じゃ、行こうか。どこに行きたい?」
「えっとね…。」

黎翔が予約していたレストランで食事をした後、腕を組んでカップルが行き交う街を歩く。

行き先は全て、夕鈴が行ってみたいと言った場所だ。
遊園地でナイトショーを見て感動したり、ショッピングモールで気になるお店に入って、商品を見たり。
夕鈴が気に入ったけれど、少々値が張って買おうか悩んでいたうさぎのストラップを買ってあげると、彼女は喜んで早速携帯につけていた。

夕鈴は終始笑顔で楽しんでいて、黎翔もそんな彼女を見て幸せな気持ちだった。
ずっとずっとこの幸せが続けば良いと、本気で思っていた。

もうすぐ日付が変わる頃、夕鈴が帰る前に最後にどうしても行きたい場所があると言い出した。
深夜だというのにまだ沢山の人が行き交う道を歩いて行くと、大きな交差点に差し掛かった。

「ここは…。」

その場所を見た瞬間、黎翔の足は動かなくなった。
いや、忘れていた事を思い出し、動けなくなってしまった。

立ち尽くす黎翔を擦り抜けて人々は行き交う。
信号待ちで立ち止まる人。
切れる事無く流れる車。

彼女の驚いた顔。
黎翔を見つめたまま、呆然と立ち尽くす夕鈴の目から涙が溢れる。

踵を返し、走り出す。
長い髪が宙を舞い、

誰かの叫び声、悲鳴。
近付いてくるサイレンと、真っ赤な赤色灯の光。

そうだ、
彼女は、この場所で――。

「黎翔さん。」

動けない黎翔の前に立って、夕鈴は微笑む。

「今日はありがとうございました。」

頭を下げる彼女に、黎翔は緩く首を振る。

やめてくれ。
礼を言われるような事はしていない。

むしろ、怒って、罵って、恨んでくれても良いくらいなのに。

「とっても楽しかったです。…やっと私も、あの日から解放されたような気がします。」
「ゆ、」
「…苦しくて辛くて、泣いた日もあったけど。貴方を好きになって、本当に良かったです。」

遠いあの日々を思い出すように、夕鈴は瞳を閉じた。

次に目を開いた時には、泣き顔のまま笑って。

「もう、行かなきゃ。」
「――待ってくれ!」

その儚すぎる笑顔に、黎翔は永遠の別れを感じて戦慄した。

「私も連れて行ってくれっ!私は元々、そのつもりで…!!」

必死に縋っても、夕鈴は頭を振るばかりで。

やっぱり憎まれているのか、共に逝く事さえ許されないのかと。
置いて逝かれる絶望が、黎翔を支配する。

夕鈴はそんな黎翔を見て、困ったように眉を下げると。
そっと近付いてきて、黎翔の頬を流れる涙をそっと拭った。

「…生きて下さい。」
「ゆ、うりん…。」

「…貴方の隣に、私じゃない人が立つのを見るのは辛いけれど。こんなに長い間、私を忘れずに、私を想って生きてきてくれた貴方の姿をずっと見て来たから。貴方が私を愛してくれていたと分かったから。だからもう、十分です。」

これ以上過去に囚われないで。

「――幸せに、なって下さい。」
「無理だ。」

黎翔が即答すると、夕鈴は困ったように見上げてきた。
彼女の姿はすでに透けてきていて、彼は思わずその細い身体を掻き抱いた。

「お前がいないと、幸せになんかなれないよ。」

彼女を失って、抜け殻のようにただ生きてきた。
一人で生きて行く事が、自分に課せられた罰だと思ったから。
でも、もうどうやって生きて行けばいいのか分からない。

「…黎翔さん。」

夕鈴がギュッと抱き着いてきた。
その身体は、やっぱり氷のように冷たかったけれど。
でも、その抱擁は、とても温かいと黎翔は思う。
彼女を失ってずっと凍てついていた、彼の心を溶かすくらいに。

黎翔に抱き締められながら、何かを考えるように、夕鈴はしばらく動かなかった。

そして、時計の針が24時を指す頃。

「ねえ、黎翔さん。」

黎翔の腕の中で、

「『         』」

夕鈴はポツリと、彼にだけ聞こえるような小さな声で呟いた。

「…ああ。」

すぐに返事をすると、夕鈴は泣きながら、幸せそうに笑った。


腕の中の存在が。
彼女の姿が、どんどん消えていく。

約束するよ、夕鈴。
たとえ、何年かかっても。
たとえ、姿が変わっても。

次に出会えた、その時には――。

大好きな人の腕の中で、彼女は天へと昇って行く。

「…ゆうりん。」
「夕鈴、夕鈴…!!」

そして、光の粒を残して彼女の姿は消えた。


目を開けると、沢山の見知った顔が自分を覗き込んでいた。

「黎翔…!大丈夫か!?」

最近あまり会話も無かった父が、あの厳格な父が、目を真っ赤に腫らして泣いていた。

「私は…?」

状況が掴めないでいると、「貴方は三日も意識不明だったんですよ?」と幼馴染の李順が言う。

「…彼女の命日に、同じ場所で事故なんて洒落になんないだろ。」

怒ったように言うのは、こちらも幼馴染の浩大だ。

部屋の隅に、あの日から疎遠になっていた彼女の父と弟の姿も見える。

ああ、そうか。

黎翔は唐突に理解する。

自分は、彼女に生かされたのだ。


―― 十年前。

大学生だった黎翔は、友人の紹介で当時17歳だった汀夕鈴と付き合い始めた。
彼女はとても真面目な子で、そして恋愛慣れしていなくて、ちょっとした事で喜んだり拗ねたりした。
付き合い始めた当初はそんな彼女の反応が新鮮で楽しかったが、奥手な夕鈴は情事に疎く、ヤりたい盛りの黎翔はだんだん不満を募らせていった。

その不満を解消しようとセフレと浮気を繰り返し、その頃には恋人のはずの夕鈴とは滅多に会う事もなくなっていた。

黎翔の浮気に気付いていたはずなのに夕鈴は彼を一切責めなかったが、久し振りに会った時妙に顔色を窺ってくるのが少し癪に障った。
体調を気遣うメールも、だんだん鬱陶しくなっていた。

悪いのは自分だと理解もしていた。
こんな自分を「好き」だと言ってくれる彼女を、嫌いにはなれなかった。
いや、まだ彼女を愛していたのだろう。

だからクリスマス直前に彼女から『イブの夜、会いたいです。』と久し振りにメールが届いた時、別れ話を切り出されるのではないかと恐怖した。

そして黎翔は、夕鈴との約束をすっぽかして、セフレの一人とイブの夜を過ごした。
沢山の人が行き交う交差点で、セフレの女と一緒にいる所を、待ち合わせ場所に現れない黎翔を深夜まで待ち続けて、諦めて帰っている途中だった夕鈴に見られてしまう。

何をしても、夕鈴は自分を許してくれると思っていた。
正直、彼女に甘えていたのだろう。
彼女に愛されている事に、胡坐をかいて。

呆然と立ち尽くしこちらを見つめる夕鈴の目から涙が溢れた時、黎翔は自分の行いがいかに身勝手で最悪だったかに気付いた。

踵を返し逃げるように走り出した夕鈴は、信号が変わり、車が動き始めたばかりの車道に飛び出していた。
黎翔の目の前で車に撥ねられた彼女は、そのまま、還らぬ人となった。

その日から黎翔の時間は止まったも同然で、一年間は抜け殻のように過ごした。
父親の会社に就職したものの、ただ黙々と仕事をするだけで、人と距離を置き誰とも付き合わずに生きた。

そして十年目の命日だった24日の夜、事故現場の交差点に花を供えに行った黎翔は、色褪せないあの日のままの彼女の姿を見た気がして思わず走り出してしまった。

車が行き交う、車道に向かって。
去っていく背中を追うように、彼女に手を伸ばして。

「…よう、調子はどうだ?」

数日後、黎翔の病室に一人の男が見舞いに訪れた。

「まあまあかな。」

読んでいた本をぱたんと閉じて、黎翔は彼を迎える。

「久し振り。君が来てくれるなんて、どういう風の吹き回しだ?」

心底不思議そうな黎翔の言葉を聞きながら、男―几鍔は来客用の椅子にドカリと腰を下ろした。

大学時代の黎翔の友人で、夕鈴とは幼馴染だった。
几鍔の家に遊びに行ったとき、偶然訪ねてきた夕鈴に出会い、お互いを紹介してもらってそこから交際がスタートした。

『てめえのせいで夕鈴は死んだんだ!』

夕鈴の兄的存在だった几鍔は、夕鈴が死んだ時そう言って黎翔を殴り飛ばした。

『もう二度と、俺の前にその面を見せるな…!!』

不器用だけど面倒見がよく、黎翔と夕鈴の仲を陰で応援してくれた彼は、夕鈴の死の原因を作った黎翔を許さなかった。
それから十年、絶縁状態だった彼が訪ねてきたのだ。

「…当の本人が許しているのに、部外者の俺がいつまでもお前を憎んでるわけにはいかないだろ。」

困ったように言う彼の言葉に、黎翔は目を丸くした。

「命日の夜、夢にあいつが出て来た。」

それはちょうど、黎翔が事故に遭い、生死の境を彷徨っていた頃。

『――几鍔!あんたいつまで黎翔さんを憎んでるの!?しつこい男は嫌われるわよ!?』

腰に両手を当てて、几鍔を睨むように見上げてきた年下の幼馴染。
あの頃と同じ姿で、気が強くてちょっぴり泣き虫な彼女のまま。

「それは女に対してだろ…?」

見当違いな事を言う彼女に、がっくりと力が抜けた。

「それから、これ。」

ポケットに入れていた縦長の箱を取り出し、几鍔は黎翔に差し出す。

「岩圭さんからお前に渡してくれと預かってきた。」

綺麗な包装紙で包まれていたが、何かの衝撃で箱が歪んでいる。
カサリと包装を解くと、中から現れたのは。

「夕鈴…。」

文字盤にヒビが入った、男性用の腕時計。
長短二つの針は重なるように十二時で止まっていて、それはおそらく十年前の彼女が事故に遭った時間。

――夕鈴からの、十年越しのクリスマスプレゼント。

ポタリと、黎翔の目から涙が落ちる。

社会人の自分から見ればそんなに高価な物ではないが、当時高校生だった夕鈴には高い買い物だっただろう。
頑張ってバイトしてためたお金で、購入したに違いない。

「…いつか一緒に、墓参りに行こうと言っていたぞ。」

両手で握り締めた時計に顔を伏せ泣き続ける黎翔に、几鍔はそう言葉を掛ける。

娘を失った岩圭にも、長い間葛藤があっただろう。
けれど几鍔も岩圭も、人伝に聞いた黎翔のこの十年を知っているからこそ、そろそろ前に進まなければいけないと思う。

夕鈴を失った十年前のクリスマスに、それぞれが別れを告げて。


――三か月後。

退院し自宅療養を経て、黎翔は職場復帰していた。
複雑骨折していた脚はまだ少し引き摺っているが、日常生活に支障はない。

先日、黎翔は夕鈴の実家を訪ね、お焼香をし、はにかんだように笑う夕鈴に手を合わせた。
そして彼女の父・岩圭と、今では立派な社会人になった当時中学生の弟・青慎と共に、実家にほど近い寺にある夕鈴の墓参りにも行った。

今汀家の仏壇の前には、黎翔が十年前から毎年彼女のために用意した誕生日とクリスマスのプレゼントが所狭しと置かれている。

そして黎翔と几鍔は、時々連絡を取り合うようになった。
何だかんだ言って、几鍔も黎翔の今後を心配しているらしい。

沢山の資料を抱え、黎翔は職場の通路を歩く。
春になり、今年も沢山の新入社員を迎え、その教育で少し忙しくなった。
春は出会いの季節と言うけれど、黎翔はまだそんな気になれないと思う。

彼女が望むから、生きていこうと思うけれど。
幸せを掴む事は、難しいかもしれない。

一面ガラス張りになっている廊下は、降り注ぐ優しい光でとても温かい。
その木漏れ日を見ながら、歩いていると。

「きゃ…!」

突然角を曲がってきた小柄な女性と、ぶつかってしまった。
二人が持っていた書類が、バサバサと床に散らばる。

「す、すみませんっ…!」
「――いや、こちらこそぼんやりしていた。申し訳ない。」

慌ててしゃがみ込んで、散らばった書類を集める二人。
最後の一枚を取ろうとした時、二人の手が、重なった。
ハッとして手を引き、彼女の顔を見た黎翔は固まる。

驚いたように、こちらを見ている彼女の顔は。
失ってしまった最愛の女性に良く似ていた。

「ゆ…」
「も~っ、何やってるのよ、由梨!」

第三者の声が響き、夕鈴の名を呟こうとした黎翔の声は掻き消された。

「ご迷惑お掛けしました!行くわよ、由梨!」
「う、うん…。すみませんでした。」

彼女の同僚らしいもう一人の女性に手を引かれ、引っ張られるように歩いていく彼女は、チラチラとこちらを振り返ってみている。

その姿が見えなくなって、黎翔は彼女と触れ合った自分の手を見つめた。

夕鈴のはずが無い。だって彼女は、もう二度と会えない場所に逝ったのだから。
けれど、彼女と手が重なった時、感じた懐かしさ。

忘れようとしても、忘れる事が出来なかった彼女の温もり。

不意にあの日の彼女の言葉を思い出す。

「ねえ、黎翔さん。」

腕の中で、ポツリと呟かれた彼女の言葉。

「『生まれ変わっても、また私を愛してくれますか?』」

「…ああ。」

約束するよ、夕鈴。
たとえ、何年かかっても。
たとえ、姿が変わっても。

次に出会えた、その時には。

――繋いだその手を、今度こそ離さないから。


END


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  •  
  • 2014.12/31 16:21分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: 切ない…(ノ_<) 

風花様

『今年のものは今年のうちに』ギクッ…!!
お忙しい中のご訪問、ありがとうございます。

珍しく、シリアスモードでした。
でもその反動が、次の話ですが(笑)
シリアスも嫌いじゃないけど、やっぱり甘々の方が書いていても楽しいです。
生まれ変わって、今度こそ幸せになれますように…!!
  • posted by 高月慧ネン(風花様へ) 
  • URL 
  • 2015.01/03 02:08分 
  • [Edit]
  • [Res]

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よろしくお願いします。

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