兎と狼のラビリンス

こちらは白泉社『狼陛下の花嫁』の二次創作ブログサイトです。(作者様・出版社様とは関係ありません)

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My Sweet☆Home~決別の日~ 10

こんにちは、慧ネンです。
本当にご無沙汰してすみません(*_*;

更新ないのに毎日遊びに来て下さる皆様には、感謝の言葉もございません。
こんな不義理ばかりしていると、いつの日か見放されるんだろうなとビクビクしてます。

続きが書けましたので、アップしに参りました。
お待たせ致しました!~決別の日~、ようやく完結です!!
書き始めた頃はラストをこうしようと決めていたんですけど、書いているうちにどう締め括ろうとしてたのか忘れちゃいましたm(__)mどうもしっくりこなくて何回か書き直していたんですが、どうしても無理なのでこのまま行こうと思います。

オリキャラ注意報発令中です。苦手な方はご注意下さい!



***


My Sweet☆Home~決別の日~ 10


「黎翔、これを。」

そう言って浩大が手渡してきたのは、分厚い封筒。チラリと中を覗けば、見慣れた札束が見える。

「お前…」

絶句する黎翔に、浩大はいつものように陽気に笑う。

夕鈴と子供達を護るために、黎翔がこの街を離れようとする事は想像出来ていた。黎翔自身の貯蓄は相当あると思うが、口座から預金を引き落とそうとすれば居場所が特定される恐れもあるし、口座自体を凍結させられる可能性もある。

落ち着ける場所に辿り着くまでの移動費や生活費など、四人が生きていくためにはどうしても金が必要だ。出産を控えている夕鈴の医療費も決して安くはなく、軍資金は多いに越した事はない。

「餞別代りだ。素直に受け取っておけ。」

誰かに甘えたり弱みを見せるのを嫌う黎翔に、気兼ねする必要などないからと諭す。

「…すまない。」
「こう言う時には『ありがとう』と言うんだよ。…瑠霞先生が、渡したいものがあると言っていた。ここを出たらすぐに向かってくれ。後の事は気にするな。こっちの処理は、任せてくれて良いから。」

『俺達が力になれるのは、ここまでだから』

そう言って、数少ない親友と呼べる三人は笑って見送ってくれた。

追っ手をかわし無事にマンションを離れた後、すぐに叔父夫婦が住む街外れの診療所に向かうと、真夜中にも拘らず二人は起きて待っていた。

「瑠霞先生…。」
「おばちゃま…。」

悲しげに呟く、夕鈴と聖蘭の声は泣きそうだった。

「夕鈴さん、決して無理はしちゃダメよ?今の貴女は、貴女だけの身体ではないのだから。聖蘭ちゃん、清良ちゃんも、元気でね。」

窓から顔を出した夕鈴を抱き締め、瑠霞は目尻に涙を浮かばせた。

「これを持って行きなさい。お金も少ないけど足しにでもして。」

彼女から渡されたのは、少しの現金が入った封筒と、夕鈴の母子手帳。そして妊婦である夕鈴に対しての注意事項が書かれた、瑠霞直筆のノートだった。

「…叔母上。」
「黎翔。未成年である彼女を巻き込んだ以上、全ての責任は貴方にあるのよ。その身を掛けてでも、彼女と子供達を護り抜きなさい。」

「ああ。…必ず。」

甥を送り出そうとする、彼女の言葉はとても厳しく力強かった。

「黎翔君。これを君に。」

瑠霞の後ろで静かに話を聞いていた叔父は、会話がすんだのを見計らって運転席側に回ると、窓越しに金属製の小さなケースを手渡した。
一体何だろうと訝しみながらケースのロックを外した黎翔は、中を見て言葉を無くし、驚愕しながら叔父の顔を見遣る。

「叔父さん、これは…!」

古いながらも良く手入れされ大切にされているのが分かる、美しい煌めきを放つ二本のメス。
ずっと昔に聞いた事がある。このメスは、叔父が医者を志したきっかけ。

「こんな大事な物、頂けません…!」

叔父の、今は亡き父親の、形見のメス。
彼の命とも言える、大切な物。

頑なに首を振る黎翔に叔父は苦笑いして、押し返そうとしたそれを受け取ろうとしなかった。

「…黎翔君、君は外科医だ。たとえ病院にいなくても、その腕を、力を発揮しなくてはいけない日がやってくる。」

大切な存在が危険に晒された時、後悔するような事にはなって欲しくない。

「父と母も、君達の事をきっと守ってくれるはずだ。」

ケースをパタンと閉じ、黎翔の掌にそっと握らせた。

「さあ、もう行きなさい。」

追っ手はきっとここにやってくる。
名残惜しげに車から離れた二人は、頭を下げた黎翔と、手を振って別れを告げる夕鈴と子供達を静かに見送った。

遠くに見えていたテールランプが消えた頃、「…瑠霞、来たよ。」いつもマイペースで穏やかな彼の低い声が響く。黎翔達が去っていた方向とは逆反対から、こちらに向かってくるライトが見える。
こんな夜更けに街外れにやってくる者など、急患かお呼びでない者だけ。

近くに停まった二台の車から、ダークスーツの男達がわらわらと降りてくる。

「今ここを訪ねた家族がいたはずだ。」
「その者達はどっちに行った?隠し立てすると痛い目を見るぞ?」

威圧的な詰問にも、二人は動じる事は無い。

「私の可愛い甥っ子家族に危害を加えるつもりなら、ここを通すわけにはいかないわねぇ。」
「…痛い目を見るのはどちらか、試してみるか?」

微笑みを浮かべて、最後通牒をした。


黎翔の父が放った追っ手はしつこかった。追い付かれそうになりながらも何とか躱して距離を取っても、また新たな車が背後に迫ってきた。いくつかの街を走り抜け、始発の列車が動き始める頃、移動手段を変えるため黎翔は車を捨てた。

黎翔と聖蘭が囮になって相手の目を引き付け攪乱し、別ルートで夕鈴と清良が合流地点に向かう。
走って逃げなくてはいけなくなった時、夕鈴では聖蘭を抱っこ出来ないので、不安はあるが幼い清良を夕鈴につけた。

都会から離れた街の、早朝の駅の構内は人影もまばらだった。
追っ手は黎翔達が上手く引き付けてくれたのか、夕鈴達は見付かる事なく順調に待ち合わせ場所に進んでいた。清良と絶対離れないように手を握り、身体に負担が掛からないように歩く。腕時計で時間を確認すると、予定より早く着きそうだ。

黎翔と聖蘭との待ち合わせの時間に遅れる事無く辿り着けそうでホッとした夕鈴は、ギクッとして思わず足を止めた。
前方、まだかなり距離があるが、ダークスーツでサングラスを掛けた体格のいい男が、誰かを探すようにキョロキョロしている。幸いにもこちらには気付いていないようだが、このままでは時間の問題だ。

この道が一番の近道なのだが、別のルートにするか、元来た道を戻るべきか。

どうしようと悩んで物陰に身を潜めようとした時、ふと男がこちらを見た。ヤバいと思った瞬間、夕鈴の身体はその奥に引き摺り込まれていた。

上げそうになった悲鳴は、口を塞がれていて何とか洩れずに済んだ。追っ手に見つかってしまったのかと言う恐怖は、「何もしないから、大人しくしなさい。」と言う女性の声で消えた。

「…行ったようです。」

陰から様子を窺っていた細身の男が声を掛けると、夕鈴を拘束する力が緩み自由になった。慌てて振り返ると、あの時よりも少し痩せていたがそれでも変わらずの美貌の女性。

「紗都香さん?」

黎翔の別れた妻、紗都香。
彼女は元夫と復縁したくて、一緒に暮らしている夕鈴に嫉妬し、先日とんでもない暴挙に出た。本来なら警察に逮捕される所だが、夕鈴が彼女を許し被害届を出さなかった為、すぐに釈放されたのだ。

「紗都香さん、どうして…」

困惑する夕鈴をよそに、紗都香は足元に置いてあったボストンバックから服を取り出すと夕鈴に渡した。

「さ、奥のトイレでこれに着替えて。」
「え?でも…。」
「時間が無いんだから、さっさとする!」
「はっ、はいっ…!」

慌てて着替えて出て来た夕鈴から服を奪うと、入れ違いで彼女は何故か清良と共に中に入っていく。
すぐに出て来た二人を見て、夕鈴は絶句した。

紗都香は夕鈴の服を着ていて、お腹にはタオルでも詰めているのか妊婦のように膨れている。そして清良は、髪はケープでセットしたのかふわふわのパーマになっていて、服も替わっていてその容姿はまるで女の子のようだ。

呆然としている夕鈴の背後に立ち、手早く髪を纏め上げて留めると、黒髪のウイッグを被せた。鏡に映る姿は、まるで自分では無いようで夕鈴は言葉を失う。その横で、紗都香は同じように自分の髪を纏め上げて、薄茶色のウイッグを被った。

顔は似ても似つかないが、服装と髪の色、妊婦姿の紗都香は遠目で見れば夕鈴と良く似ていた。
その姿を見れば、彼女が何をしようとしているのか想像出来た。

「ダメです、紗都香さんっ!危ないんです!怪我をするかもしれないんですよ!?」

――彼女は、自分の身代わりになろうとしているのだ。

執拗な追っ手、もしかしたら怪我だけでは済まないかもしれないと言うのに。

必死に駄目だと言う夕鈴を見る紗都香の目は優しかった。あんなに酷い目に遭わせたのに、恨まれても仕方が無いはずなのに、汀夕鈴と言うこの少女は自分の事より他人を心配する。
お人好しにもほどがある、バカな女だとかつての自分なら笑っただろう。
でも、今ならわかるのだ。黎翔が、元夫がどうして彼女を選んだのか。

だからこそ、彼女には無事に逃げて欲しかった。

連中が追っているのは、薄茶色の髪の妊婦と幼い男児。
女児の格好をした清良を連れた黒髪の夕鈴なら、相手の目を躱せるだろう。

「黎翔とは待ち合わせ場所を決めているのよね?」
「え?あ、はいっ」
「ここを真っ直ぐ行って突き当りを右に曲がったら階段があるから、一度駅の構外へ出て西口から待ち合わせ場所に向かいなさい。ちょっと遠回りになるけれど、約束の時間には間に合うはずだから。」
「でも、紗都香さんっ」

自分を逃がして、紗都香は一体どうなるのだろう。

「…私に会った事、黎翔には内緒にしてね。」

あの時、『もう二度と俺達家族と彼女の前に姿を見せるな』と言われた。
性懲りもなく会ったと知られたら、きっと激怒されてしまう。

「聖蘭に『こんな酷い母親で、ごめんんなさいね』と伝えて頂戴。清良、貴方にも本当に悪かったと思っているわ。」

黎翔に愛されようと必死で、何の罪も無かった幼い我が子に随分と酷い事をしてしまった。そう気付いたのは、取り返しがつかないほど遅かったけれど。

「ねえ、汀さん。一つだけ本当の事を教えて。…貴女のお腹の子、黎翔の子なんでしょう?」

黎翔が自分の子ではないと言った時、夕鈴が気まずげに目を晒した事に紗都香は気付いていた。
二人の間に何があったかは知らないが、事実を告げられない理由があるのだろう。

泣きそうにクシャリと表情を歪めて俯いた夕鈴の肩に、ポンと手を置く。

あの人と、本当の家族になりたかった。
けれど、自分では無理だったのだ。彼の事は本当に愛していたけれど、彼の人となりを知らないまま、自分の理想を押し付けていただけだったのかもしれない。

「…さあ、もう行きなさい。あの人と子供達をお願いね。皆一緒に、幸せになって。」
「そんなっ、私じゃ無理なんです…!私じゃ…」

泣きながら訴える夕鈴に、そんな事ないと首を振る。
彼女なら、きっと黎翔を幸せに出来る。幸せな家庭を築く事が出来る。
あの人と、本当の家族に…。

「お嬢様、奴らが来ます。」

周囲を見張っていた久我が、慌てたように戻って来た。

「さあ、早く行きなさい!」

くるりと、夕鈴に背を向けた紗都香に、小さな声が掛けられた。

「あいがと、まあま。…バイバイ。」

涙を流しながら、夕鈴は呆然と腕の中にいる清良に視線を落とす。現状を良く分かっていないのだろうか、彼は無邪気に小さな手を振っていた。

愛してあげれなかった実の息子の言葉に、紗都香は目を見開いた。
初めて、『ママ』と呼ばれた。
嬉しさと切なさで、ギュッと唇を噛み締める。

「…早く行って!そしてあの人と、幸せに……!!」

駆け出していく紗都香の後姿は決意に満ちていて、自分では止められないと思った夕鈴は泣きながら彼女に背を向けた。逆方向に向かって走る彼女の耳に、遠くから「女がいたぞ!」「捕まえろ!!」と男達の怒声が聞こえて来る。

紗都香と、彼女と共にいる久我が何とか無事であれば良いと願うしか出来ない自分が歯痒かった。

待ち合わせの場所に、黎翔と聖蘭が二人の到着を今か今かとそわそわしながら待っていた。変装した二人に気付かなかったのか、近付くと一瞬警戒したような視線を向けた黎翔が驚いたように目を瞠る。

「夕鈴…!?」
「お姉ちゃん?」

飛び付いて来た夕鈴を難なく受け止めた彼は、どうしたのかと首を傾げた。小走りで走って来た事を咎めようとしたのに、抱き着いて来た彼女は小刻みに震えていていたからだ。

それに彼女と息子の容姿が変わっている事に驚いた。親友や叔母夫婦以外に、自分達に味方してくれる者達がいただろうか?

駅のホームに、地方に向かう列車の発車時刻を告げるベルが鳴り響く。

切符はすでに人数分買ってあった。目的の車両に乗り込むとすぐに、列車がゆっくりと動き出す。
向かい合った四人の席、隣に座る夕鈴を宥めるように背を擦りながら窓の外に目を向けた黎翔は、自分達を追ってきたのだろう、駅のホームに不釣り合いのダークスーツの男達の姿を数人確認した。

列車が加速し、その姿がどんどん遠くなっていく。

これから先、どこに向かうか決まってもいない。
行くあてもなく、頼る者もいない。
寄り所も無いまま、これからはこの四人で生きて行かなければならないのだ。


親しかった者達に別れを告げて、住み慣れた街を後にした。
今まで当たり前に暮らしてきた日常には、もう戻れない。

黎翔と、夕鈴。そして幼い子供達二人の、

今日はそんな、『訣別の日』。


END


紗都香サイドの、オマケSSって読みたい方いますか?
短い上に、黎翔と夕鈴は出て来ませんけど。
ちょっとネタが降って来ているので、念の為。


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Comment

 

びっくりしました!?
まさかこの時間に更新されているとは(;ꏿДꏿ)
  • posted by ちろ 
  • URL 
  • 2015.09/23 17:25分 
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あっ!
びっくりしすぎて忘れてました!?

紗都香のSSももちろん読みたいです!慧ネンさんので読みたくないのなんてないですよー

全て大好きです♡
また楽しみにしてます🎶
  • posted by ちろ 
  • URL 
  • 2015.09/23 17:30分 
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元妻のオマケ話ですか?
読んでみたいかも………。

今話で何故夕鈴を助ける経緯に至ったか、そしてその前にどんな気持ちの変化があったのかを知りたいです。
  • posted by 桃月 
  • URL 
  • 2015.09/23 17:33分 
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サイドストーリー読みたいです。
しかし、誰からもお腹の子の父親丸わかりなのに当の本人が気づかないなんて。全くダメなパパですね(・_・;
そこがいいんでしょうけど。
とにかく無事に逃げ切って幸せになってほしいです。
  • posted by まるねこ 
  • URL 
  • 2015.09/23 17:44分 
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よかった。元妻の彼女もきっと幸せになれるよね。
番外編お待ちしてます。
  • posted by ますたぬ 
  • URL 
  • 2015.09/23 18:30分 
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うぉーーーん>_<
うわぁーーーん…>_<…

慧ネンさ〜ん‼︎
毎日来てたよ〜T^T
前回更新遅くなるかもっていう文章があったから、地道に通ってました( ´Д`)y━・~~

なんか、涙なみだで、横にいる旦那さんにビックリされちゃったけど、なんとか追手を巻けたみたいで良かったよーp(^_^)q

サイドストーリー、絶対ここにUPして下さいね!(◎_◎;) 痺れが切れたら、すぐ高速飛ばしてトンネル10何個通過して探しに行くから‼︎

  • posted by タイフーンです(≧∇≦) 
  • URL 
  • 2015.09/23 19:51分 
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こんばんは
さやかさん。最後はいい人なのね。
おまけ話、読みたいです。
  • posted by けい 
  • URL 
  • 2015.09/23 21:17分 
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続きますよね? 

何だかスッキリしません。
  • posted by 聖璃桜または紅璃桜 
  • URL 
  • 2015.09/23 21:35分 
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管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • posted by  
  •  
  • 2015.09/23 22:27分 
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Re: タイトルなし 

ちろ様

たまには早い時間に更新と言う日もありまーす(^^♪
あ、ありま…す?
たまにはね☆
  • posted by 高月慧ネン(ちろ様へ・第一弾) 
  • URL 
  • 2015.10/02 23:03分 
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Re: タイトルなし 

ちろ様

黎翔と夕鈴は本当に出て来ませんが、それでも良いですかー?
慧ネンの拙い話のどこをそんなに気に入って下さっているのか分かりませんけど、読みたいと言って頂けてとても嬉しいです(^^♪

なるべく早めに書き上げてアップしたいと思います。
  • posted by 高月慧ネン(ちろ様へ・第二弾) 
  • URL 
  • 2015.10/02 23:08分 
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Re: タイトルなし 

桃月様

いや、あの…そんなに小難しい内容にはならないと思います。
彼女は『夕鈴』を憎んでいたわけではなく、自分の居場所だと思っていた元夫の隣にいる存在に嫉妬していただけなので、夕鈴の人となりを知って改心したのではないかと(^^♪
  • posted by 高月慧ネン(桃月様へ) 
  • URL 
  • 2015.10/02 23:20分 
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Re: タイトルなし 

まるねこ様

お、また一票頂いた☆

黎翔が真実に気付かないのは、別れた男の子供だと言った夕鈴の言葉を信じているのと、彼女が産みたいと思っている子供が、酷い事をした男(自分)の子供だとは思えない。『そんな事ある訳ない』と可能性を否定しているからでしょうね。
鈍いと言うか、愚かと言うか…。
まあ一緒にいればいつか必ず真実を知る事になりますが。
家族みんなが幸せになる未来を、頑張って書こうと思います(^^♪
  • posted by 高月慧ネン(まるねこ様へ) 
  • URL 
  • 2015.10/02 23:27分 
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Re: タイトルなし 

ますたぬ様

彼女が夕鈴にした事は許される事ではないけれど、夕鈴本人が許しているので彼女を悪者のままで終わらせたくなかったのです。彼女が望んだ幸せの形とは少し違うけれど、彼女は彼女の幸せを掴んでも良いと思います。
サイドストーリー頑張ります…!
  • posted by 高月慧ネン(ますたぬ様へ) 
  • URL 
  • 2015.10/03 00:04分 
  • [Edit]
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Re: タイトルなし 

タイフーン様

あわわ…っ、そんなに泣かないで下さいっ!
地道に日参して下さって申し訳ないです。二週間に一回くらいの頻度で訪れて下さったら、無駄足踏ませる事は無いかと思います。(多分…)

隣で奥様が泣き出したら、そりゃ旦那さんビックリしますよ。一体何事か!?と。
せめて誰もいない時に読んで下さい~(*_*;

サイドストーリー、頑張ります。
マジで高速飛ばしてトンネル何個か抜けて来れる距離にいるタイフーンさんが、本当に来てしまいそうで怖いです(笑)
  • posted by 高月慧ネン(タイフーン様へ) 
  • URL 
  • 2015.10/03 00:11分 
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Re: タイトルなし 

けい様

一票ありがとうございます!
可愛い聖蘭と清良の母親だから、根っからの悪人にはしたくなかったのです。
だからと言って彼女のした事が許されるわけではないんですが。
  • posted by 高月慧ネン(けい様へ) 
  • URL 
  • 2015.10/03 00:54分 
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Re: 続きますよね? 

聖璃桜様

まだまだ続きますよ~。
ここで終わったら、さすがにブーイングが来そうで怖いです(*_*;
  • posted by 高月慧ネン(聖璃桜様へ) 
  • URL 
  • 2015.10/03 00:58分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: タイトルなし 

あい様

そんなに切望して頂けて嬉しいです(^^♪
黎翔の元妻の彼女の登場は必須で、いつか必ず出そうと決めていたのですが、このシリーズを書き始めた頃はこのような役回りになるとまでは考えていませんでした。
書いているうちにいつの間にか、彼女に情が移ったのかもしれません。だって、育児放棄・幼児虐待を除けば彼女もある意味被害者…。黎翔にも非があるので、彼女一人を悪役には出来なかったのです(*_*;

『女子は幼くても女子、男は年取っても中身は子供』にウケたヽ(^o^)丿
黎翔パパもある意味子供っぽいかな…と納得☆
サイドストーリー、お披露目出来るように頑張ります…!
  • posted by 高月慧ネン(あい様へ) 
  • URL 
  • 2015.10/03 01:08分 
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お久しぶりです。
なかなかコメントを書けずにいたらこんな展開に…。
最後に前奥さんがすごくいい人になっていて、やっぱり慧ネンさん、ステキです。
初めてママと呼ばれたところ、ジンと来ました。
これからも楽しみにしてます。

Re: タイトルなし 

minamina様

お久し振りです!コメント嬉しいです(^^♪
黎翔に愛される事だけに必死になって、子供達を顧みなかった母親ですが、最後くらいは、と思いこのようなラストにしました。よくよく考えたら、彼女も被害者だしねえ…。一番悪いのは黎翔パパ。
最後の最後で、初めて彼女は聖蘭と清良の母親になれたのだと思います。
  • posted by 高月慧ネン(minamina様へ) 
  • URL 
  • 2016.02/03 01:22分 
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高月慧ネン

Author:高月慧ネン
『兎と狼のラビリンス』へようこそ。
黎翔と夕鈴が大好きな管理人・慧ネンが、溢れる妄想を書き殴るために作ったブログです。
原作沿いや現代パラレル、色々ありますので、お好きなお話をお読み下さい。
よろしくお願いします。

†いらっしゃいませ†

キリの良い数字を踏まれた方は、ご連絡下さい♪

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